H+ HANNOH WESSELよりコートのご紹介です。
こんにちはtrip&thingsの生駒です。
肌寒い季節が近づき、コートの出番がやってきています。
皆さんお好みのコートは見つかりましたか?
洋服がお好きな方はコートもつい色々なバリエーションが欲しくなってしまうのではないでしょうか。
自分も例にもれず、ついお店に入るたびどんなコートがあるか探してしまいます。
今回は店頭に並ぶブランドの中から、H+ HANNOH WESSELのコートを3型ご紹介です。
ブランドが得意とするディテールが盛り込まれたそれぞれのコート。
生地の違いによる雰囲気の違いも何となく感じていただけたのではないでしょうか。
まずはこちら。
ハリスツイードは様々なブランドでも取り扱われる生地でご存知の方も多いのではないでしょうか。
歴史あるツイード生地で仕立てられたコートはどこかクラシカルな雰囲気が感じられます。
ツイードの特徴は紡毛生地で毛足の短いウールを織り込まれて作られています。
あちこちに毛の方向が向くことで生地自体が空気を含み暖かく、また独特の風合いが魅力です。
傷などに強いところも嬉しいポイントですね。
チェンジポケットがあるのも洋服好きをうならせるポイントの一つ。
よく見るとヘリンボーン生地なところも素敵ですね。
もう1色入荷しているブルーもこっくりと深みのあるいい色合いです。
ぜひご覧ください。
形が異なるコートですが、こちらは中綿仕様でややふっくらした印象です。
こちらはウール54%、リネン46%の混紡生地でヴィンテージのような表情が魅力。
ドライな質感とややツヤがあります。
中綿コートは軽い着心地でバサッと包まれて暖かく着ていただけます。
今回ご紹介するコートはどれもそうですが斜めになったボタンホールがブランドではよく用いられていて意外とこの一見わずかな違いが「おや?」と目を惹きます。
襟を寝かせても
立てても楽しめそうです。
こちらはノーカラーでドレープしたシルエットです。
H+ HANNOH WESSELを知ってしまった方の多くは毎シーズン表情豊かな生地と独特の世界観に魅了されてしまうのも頷けます。
かくいう私もその一人。
ブランドならではのディテールや生地使いにいつも惹かれてしまいます。
シワ加工を施した立体感のある生地です。
着るだけで存在感のある印象ですね。
どれも捨てがたい。
皆さんはどちらのコートがお好みでしたでしょうか?
三者三様でなかなか選び難い。
今回はH+ HANNOH WESSELにフォーカスしてご紹介しました。
同ブランドでは他にも素敵なラインナップをご用意しています。
ぜひご覧ください。H+ HANNOH WESSEL