名品アウター|staff diary
2023/11/26
今回は、この秋冬におすすめのアウターをご紹介いたします。
まずは、私個人も愛用している
Veritecoeurの ニットボレロのご紹介をさせていただきます。
Veritecoeur : VCK-256 ハンドニットボレロ
とにかく軽く、柔らかな着心地で、
ランダムな太さの毛糸で編まれた素材感の表情が非常に可愛らしい一着です。
展示会で見たときから、injiriのワンピースに合わせたいなと思っていました。
存在感のあるワンピースと合わせても邪魔をしないシンプルさで、
ショート丈のデザインですので、丈が長いワンピースとも好相性です。
injiriやmakutextiles等のように、デザイン性がありつつも軽やかな素材感のアイテムに
重厚感のあるアウターを合わせると、ややアンバランスになってしまうこともあるので、
こういったアウターにもなる温かいニットカーディガンはとても重宝します。
もう何回も着ていますが、毛玉はなりにくい印象です。
正確に書くと多少の毛玉は発生しているのですが、
もこもことした編み方なので、毛玉が出来てもわかりづらいです。
毛玉を気にされる方にもおすすめです。
続いて、こちらも個人的に愛用しているアイテム、
outil : MANTEAU CENSEAU コート (ecru)
ロング丈、ノーカラー、Aラインシルエット。
合わない服がないと言っても過言ではないくらい
どんなお洋服にも違和感なく馴染みます。
GARMENT REPRODUCTION OF WORKERS : ARTHUR COAT
GROW FANAGE LINEN CLOTHを使用したコート。
小ロットでの手作業にこだわり、生地に機械的な圧力・張力等を加えずに作られています。
室内入ると暖房が効いていたりするので、
コットンやリネン素材のアウターでも、ストールやインナー等で温度調整をしていただくと
長い期間活躍してくれる汎用性の高いアイテムです。
Veritecoeur : VCC-430 ブラッシュフリースジャケット
かなり軽い着心地のジャケットです。
カーディガンに近い感覚で、気軽に羽織れるので
お手持ちのシャツやカットソー、ニット、ワンピース等にすっと馴染んでくれることと思います。
H+ HANNOH WESSEL : Marisa COAT ストライプコート
パンツスタイルにもスカートにも合わせやすいコクーンシルエットで、
見た目以上に軽い着心地のウールリネン素材を使用しています。
さらっとした質感ですが、しっかりと秋冬シーズンも感じられる生地感が特徴的です。
GALLEGO DESPORTES : lined round collar jacket
インナーの襟のデザインを活かしたレイヤードスタイルを楽しみたい方には
ギャレゴデスポートのジャケットがおすすめです。
幅広いアイテムと合わせやすいアイテムですので、お洋服を組み合わせる楽しみが広がります。
ケーシーケーシーの定番のコート。
私も3年前に同型のコートを購入し、ずっと大切に着用しています。
このシルエットと生地感は唯一無二の存在で、普通
曖昧な表現になってしまいますが、
このコートが持つ佇まいや雰囲気、オーラを是非感じていただきたいです。
ECOLE DE CURIOSITES : CLOVIS メルトンステンカラーコート
品の良い滑らかなウールメルトンを使用したコートで、風合い豊かな表情が非常に魅力的。
永く着続けたい名品コートと言える逸品です。
フォーマルにもカジュアルにも着用でき、時代性も感じさせないため
この先もずっと冬の相棒になるのではないかと思います。
ECOLE DE CURIOSITES : COPER boiled wool jersey コート
先程と同じく、エコールドキュリオジテのコート。
こちらは昨年のモデルにはなりますが、非常にお勧めの一着です。
女性らしさを併せ持った優しいカラーリングですが、
ドロップショルダーのゆったりとしたシルエットは、甘くなりすぎず程よい抜け感を演出してくれます。
折り返した際のストライプ柄の裏地も程よいアクセントになっています。
様々なコーディネートで想像を膨らませ、
この冬に着たいアウターをお選びいただけると嬉しいです。
松村